スーパーアイドルオタク

こやまくんあいしてるよーー!!!!

自担が結婚したらオタク辞められると思ってた

 

小山くんに出会った時は中学生だった私が

もうすぐ社会人2年目になろうとしていて

そりゃあ歳重ねてるよなあ

 

昔から結婚願望は強いほうだったし

アラフォーになって

年々それが現実味を帯びてきていたし

何よりほぼ確実な報道も出てたから

覚悟はしていた

 

けれど

その日が来たら

私はきっと小山担じゃいられなくなるとも

思ってた、というか確信していた

 

定期的に来るオタク辞めたい症候群とも

永遠にさよならして

いい男捕まえちゃお^_−☆とすら思ってた

 

 

アイドル

 

夢を見させてくれる存在だからこそ

「結婚」という事実によって

夢から覚めてしまうんじゃないか

 

アイドルだから

いつまでもみんなのものであってほしい

 

去年噂が出始めてから

そんなふうに思って

小山担終了までのカウントダウンだな〜とか

うっすら考えていた

 

そんな中迎えた2024年3月13日

 

報告を見た私に湧き上がってきた感情は

 

怒り

悲しみ

喜び

嫉妬

 

どれでも無かった

あんなに覚悟決めて

この時の感情を想像までしていたのに

 

無感情

 

これがいちばん適切な表現だと思う

 

確かに寂しいし悲しい気もするけど

またそれとは違う気もするし

怒りや嫉妬も全く無いし

 

だけどただただ

涙が溢れて止まらなかった

 

号泣というよりは

静かにただ涙が流れていく

 

そんな時間がただ続いた

 

本当に不謹慎なのは重々承知の上で言うけど

2018の自粛の時とすごく似た感情だった

 

あの時も

呆れや怒りとはまたちがうし

擁護したい気持ちがあるわけでもなく

ただただ涙を流す日々だった

 

きっといろんな感情が溢れる前に

 

この事実を受け入れようとする自分と

受け入れたら壊れてしまいそうな自分が交錯して

ただ泣くことしかできなくなったんだと思う

 

どうしようもなく残酷だけど

誰にも汚されたくない

どうしようもなく美しい時間

 

今はまだ言葉に表せないけど

祝福の気持ちはきっと私の中にあるし

誰よりも幸せになって欲しい思いは変わらずある

 

今まで沢山傷ついてきた小山くん

言うても本人が悪いんだからって

揚げ足とってくる奴もきっといるけど

 

それでも

優しいからこそ傷ついて

でも傷つけてくる相手を決して責めず

全てを受け入れてきた小山くんだから

 

アイドルである前に

1人の人として

自分の人生を歩んで

自分の幸せを掴んだことは

小山担としてすごく嬉しい

 

これはきっと嘘偽り無い私の本心

 

「アイドルなんだから」

「沢山の人に夢を与える職業なんだから」

「自分で選んだ道なんだから」

アイドルに幻想だけを抱いている一部の人たちには、これからもこんなことをずっと言われ続けるんだと思う。

というか少し前の私もそうだったし。

 

帰ったら家庭があるアイドルなんて推せない

でも小山担は楽しいから辞めたくない

でも小山担で居続けるのは無理

 

3月13日のその時まで

私はずっとこの考えだった

 

だけど10年推してきた自担が結婚して

そんな幻想を押し付ける思考が

本当にプツンと無くなった

 

私は自分の人生歩んでる小山くんが大好きだ

 

キャスター兼アイドル時代は

まあスキャンダルはあったけど

本当に仕事一本!って感じで

芸能界に友だちがいなくて

趣味も特に無い

それが小山くんのバラエティネタであり

売りでもあった

 

でも

平日キャスターから降りて

徐々に趣味ができて

まあアニメに迷走してた時代もあったけど笑

今は趣味がどんどんお仕事になって

 

今では延々と1人喋りしてるKラジも

ソロラジオにチャレンジし始めた当初は

「俺1人なんかでみんなほんとに聞きたい?」

「何喋れば良いのーー😭😭?」

って毎週戸惑って

本当にこの人アイドル?って心配になるくらい

自己肯定感低くて

そんなとこもかわいくて取り柄だったけど

 

特に3人になってからの小山くんは

本当に自分の人生歩んでるなと

思わせてくれる瞬間が沢山あった

 

本番直前には決まって手が震えてた歌番組

自分のソロパートが来る前は

ガチガチに緊張してたのに

 

今では

歌唱力が問われるバラード系でも

すごくリラックスして自分の歌割りを待って

すごく自然に歌ってて

そんな小山くんに何回も何回も泣かされた

 

自己肯定感低い小山くんも

一回り以上離れてるけど守りたくなるとこが

好きだったけど

 

今は

自分の人生を一歩一歩踏み締めて

お仕事もプライベートもすごく大事にしていて

アラフォーアイドルの鑑で

自担であることをすごく誇りに思う

 

それは発表を受けた今も。

 

もちろんアイドルとして

アイドルを全うするのも

すごく素晴らしいことだと思う

 

でも私は今の小山くんが誰よりも素敵だと

心から思う

 

発表の翌日のよんちゃんTV

 

小山くんの報告では詳しい情報を

伝えていなかったからか

記者会見風にして20分も尺を取ってくれた

よんちゃんの共演者の皆さんからの質問は

そういうとこを触れないようにしてくれている

気がして、

でもそれは変な気遣いじゃなくて

愛ある小山くんとの関係性だからこそだと感じた

 

その中で唯一「なぜ結婚という形なのか」と

質問してくださった方がいて

 

小山くんは

 

自分が母子家庭で育ったからこそ

家庭に強い憧れがあった

 

家庭を守ってくれた母のように

今度は自分が強い存在になりたい

 

こんな風に話してくれた

 

涙が止まらなかった

 

冒頭でも触れたけど

小山くんは前々から結婚願望が強かったけど

そこに対する思いをこのタイミングで聞けて

 

ずっとずっと家族を大切にし続けてきた想いや

そこから生まれた夢を結婚という形で叶えたこと

 

小山くんの歩んできた人生を全部正解にする

1つの手段でありスタートであるんだと思った

 

そこに他者が口を出す隙は全く無いし

 

自分の人生歩んでる小山くんが大好きな小山担として、

本当の意味で受け入れるにはまだすごく時間がかかるかもしれないけれど、

私も小山くんの思いを大切にしたい

 

本心でそう思えた

 

そんなこと言ってたら

お花畑とか

自分はあんなオタク無理だわ〜wとか

色々これから沢山言われるんだと思う

 

でも今回はきっと大丈夫だと思う

 

小山くんは

 

自分は表に立つ仕事してるから言われ慣れてるけど

ファンのみんなが色々言われたり

ファンの間で分裂したりするのは悲しい

 

って言ってるけど

 

言われ慣れてても大丈夫とは限らないし

何言ってもいいことには決してならない

 

むしろ10年小山担してる私のほうが

言われ慣れてるし

嫌だったら片っ端からブロックして

見えなくすれば良いだけだから

私のほうは大丈夫

 

だけど

小山くんが本当に本当に大切にしたい場所

大切にしなきゃいけない場所ができて

そこに対して色んなこと言われるのは

きっと今まで以上にすごくしんどいことだと思う

 

だから

そんな人たちの声が届かないようにするのは

今の時代ムリだと思うけれど

 

自分の声を大きくして

小山くんの大切な場所を一緒に大切にしていきたい小山担はここにいるよ‼️‼️‼️

って伝え続けることはできる

というかそれしかできない

 

だから私はこれからも

小山担で一生居続けるし

自信持って小山くんのうちわ出すし

小山くんがお尻向けてきても

「ヨッ‼️ナイスケツ‼️‼️」

って開き直るし

 

今までは

小山くんの幸せ=私の幸せ(結婚以外)

 

の方程式だったけど、本当の意味で

 

小山くんの幸せ=私の幸せ

 

になった

 

まだ祝福の言葉は言えないけど

小山くんの幸せは誰より願っていたい

 

発表の日、

小山くんの出演番組の公式やその共演者の方々が

SNSで沢山お祝いのメッセージを送っていたから

私からのお祝いはもう少し待っててね

 

そしてもうひとつ、

発表の日のeveryを私は一生忘れない

 

降板して

もうお互い触れちゃいけない存在だと思ってた

 

小山くんが日テレの番組出ても

キャスターしてた映像は一切出なくなったし

2018のアレがきっかけだったからこそ

大切だったけど忘れなきゃいけないんだと

あの日からずっと勝手に思ってた

 

けれど発表の日

everyでも取り上げてくれた

 

ただその情報を伝えるだけじゃなかった

 

沢山沢山小山くんを支えてくれていた

藤井さんと陣内さんが

すごくすごく嬉しそうに発表を喜んでくれていて

「everyファミリー」として

小山くんを紹介してくれた

 

その光景にただただ涙が止まらなかった

 

小山くんの大切な「家族」の一つであるeveryは

今でも「家族」のままだった

 

本当に本当に嬉しかった

「戻る」ことはきっとないけど

あの日のあともずっとずっと

「帰る」場所であり続けていたんだと気づかされた

 

時は遡り2018年の小山くんが自粛になった日

 

その日のeveryで小山くんが自らの口で

伝えたくれた時

 

その横で藤井さんが

 

彼は反省して

また大きく成長して帰ってきます

 

みたいなことを言ってくれていた

ニュアンスだけど、意味合い的にはこんな感じだった

 

信頼が何より求められるキャスターに

あるまじき不祥事

それでも

帰ってきていいんだと

あの場で伝えてくれた藤井さん

 

その思いはずっとずっと変わらなかったんだと

気づかされた

 

そして今月でeveryを卒業される藤井さん

卒業前に陣内さんと一緒に

この小山くんのお祝いをしてくれて

本当に本当に嬉しかった

 

沢山いろんな人から色んなことを言われた

1日だったけど

このeveryのおかげで宝物のような日になった

 

everyをはじめ各所からの祝福に

 

小山くんが普段どれだけ誠実にお仕事を

していて、

みんなに愛されて信頼されているか

すごくすごく実感した

 

つらいことも今まで正直沢山あったけど

 

やっぱり私は小山担でいる時が

いちばん自分らしくいられて

幸せで楽しいんだよ

 

それ以外に小山担を貫く理由なんて無いよ

 

だから私は何を言われても

まあピキりはするけど

大丈夫

 

だから一緒に

小山くんの大切な場所を全部

大切にさせてください

 

しばらくはいっぱい泣いちゃうと思うけど

これまでもこれからもずっとずっと

私の一番の自担でいてください

 

みんなで幸せになろうね、大好きだよ

 

p.s

あ、そうだ

発表の日ものすごくお天気良くて

真っ青な空で

BLUEの発売日と同じ綺麗な空を

BLUEの発売日と同じ実家の自分のお部屋から

眺めました

大切な日はこの光景を見る運命なのかもね