スーパーアイドルオタク

こやまくんあいしてるよーー!!!!

君は確かにSUPER STARになった

自担が36歳になった。

まずは誕生日おめでとう!!今年も変わらずおめでとうを言えて私は嬉しいです。

小山慶一郎35歳の1年間は、6年前に私がNEWSを好きになってから一番平和で落ち着いた幸せを噛み締めた1年でした。

誕生日公演恒例のコヤシゲケーキ鷲掴みから幕を開けた35歳の小山くん。(私は福岡公演しか行ってないからTwitter越しに見た)
そんな35歳は今までで一番肩の力が抜けて幸せそうに笑うようになったね。

そして本当に本当に歌もダンスも上手くなったね。
この四部作が始まる前後くらいで、正直歌唱力が落ちたなあと感じることが多くなった。それでも本人は一生懸命だからそういう所ももちろん好きで、テレビの前でも、現場でも、小山くんのパートの時は「頑張れ、大丈夫!」って気持ちでいっぱいになって、なんかこっちまで変な力が入ってた。

それに誰よりも先に気づいて、悩んで、苦しんでたのは小山くん本人。

NEWSICALでは歌が怖いと本心を言ってくれて、自分の弱いところを隠そうとしない小山くんの強さに、一生この人のことを応援したいって思った。

これを転機に小山くんが変わり始めた。

歌番組に出る度に、新曲を出す度に、ライブの回数を重ねる毎に、どんどん歌もダンスも上手くなっていった。
少し前まで自分のソロパートの時は特に、めっちゃ緊張してて、手越くんと向き合わないと歌えない光景も目にした。

けれどいつの間にか自信持って歌を届けてくれるようになった。今までは目の前の歌で精一杯だったのが、いつからか、でも確かに、歌を「届ける」小山くんになっていた。

そこからは小山くんからの愛や温かさ、そしてちょっぴりの不安が伝わってきて、あったかい気持ちでいっぱいになって、いつしか私は小山くんが歌ってるのを見ると涙が止まらなくなっていた。

傍から見れば自信持って上手いとは言えないかもしれないし、ジャニーズの歌唱力枠に入る力は無いのかもしれない。だけど私は、努力家で、弱いところも強がらずに出してくれて、今の120%の小山慶一郎を見せてくれる小山くんが大好きだ。

そしてこの1年で、小山くんは本当に顔が広くなった。今までNEWSのバックについてるJrくらいしか後輩の交流は無かったのに、いつの間にかジェシーと大の仲良しになってたり、後輩、特にJrの現場によく見学に行っていたり、、

よくよく考えれば、特にJrの現場は平日が多くて、平日キャスターだった小山くんは今まで足を運ぶことがほぼ不可能だったんだろう。
けれど、それが無くなった今は、気になればどんどん足を運ぶ、交流を作る、ってジャニーズに対して積極的になった。

私は、相手に寄り添って、目線を合わせて、ゆっくり、相手が話しやすいような雰囲気を作るキャスター小山慶一郎が大好きだった。贔屓目とかじゃなく、本気で、日本で一番のキャスターだと思っていた。
辛かった日々から救い出して、小山くんがリーダーになるひとつのきっかけでもあったこのキャスターというお仕事。2年前は本当に毎週ツアーやってたから約3ヶ月休みはゼロだったけど、疲れた素振りを見せず、キャスターもアイドルも全力でやる小山くんが大好きだった。

でもそんな姿を見て、同時に休んで欲しいとも思った。ものすごく真面目で、全部全力でやっちゃう頑張り屋さんだからこそ、いつか倒れてしまうんじゃないかと思った。

だから2018年の年末に辞めるって聞いた時は、悔しかったし悲しかったしどうしようもない気持ちでいっぱいだったけど、無期限のお休みだと思うことにした。だって、こんなキャスターが埋もれてるなんてもったいなさすぎる。

小山くんのキャスターに関してこれを書く中で思い出したことがある。
私の高校では短冊を書いて笹に吊るすっていう結構本格的な七夕をやっていた。
高3で受験生の時と2018年が重なり、周りはみんな受験のことをお願いする人が多い中、私は


小山くんがevery.に復帰できますように

とお願いした。


何かで読んですごく納得したことがある。
神様とかにお願いする時は、どうせなら自分の努力で叶うようなことじゃなくて、自分だけではどうにもならないことをお願いするほうがお願いしがいがある、と。


私はそれを読んでから、こういうお願い事は自分の力だけではどうしようもないことをお願いするようにしている。
受験に関することは、頑張れば自分で叶えられるのにお願いするのはもったいないと思った。
だからこそ、これをお願いした。

それくらい私は必死だった。小山くんのキャスター姿がそれだけ大好きだった。

けれど、来る日も来る日も小山くんにキャスターのお仕事は来ず、他の3人はレギュラー持ってるのに小山くんだけが無いことが悔しいなあって思うことも一度や二度じゃなかった。

そんな日を乗り越えながら、とうとうその日が来た。

バラダンのレギュラー

最初は隔週レギュラーだったのが4月から毎週レギュラーになった。
小山くんが出演する日は番組の中の投票数が飛び抜けてたり、お便りの量も桁違いだった。

ジャニーズだから当然だと思われるかもしれないけど、私はそれが本当に嬉しかった。

小山くんのことが大好きな人、応援してる人はたくさんいるよって目に見えて伝えられる時間だから。
そしてラジオでも、みんなたくさんありがとうって毎回言ってくれる小山くんが大好きだから。

全人類を敵にしたコロナのおかげでバラダンもしばらくお休みになってしまったけど、小山くんのレギュラーがあるっていう事実だけでも本当に本当に嬉しくて幸せです。


少し話が戻るけど、ジャニーズ若手の中でも群を抜いて歌唱力のあるジェシーが、なんで小山くんと仲良いんだろうとふと考えたことがある。手越くんと後輩の繋がりから分かるように、歌のうまい後輩は歌のうまい先輩と仲がいいことが多い。元々ジェシーがとてつもなく社交性の塊で誰とでも仲良くなれるっていうのはあるけれど、ドラマに定期的に出るわけでもなく、特別お仕事が一緒になるわけでもない小山くんと何であんなに仲がいいんだろうと、小山くんにはちょっと申し訳ないけど思ったことがある。
顔の広いジェシーの仲がいい先輩の1人に過ぎないんじゃないかとも取れるけど、最近雑誌とかで、SixTONESの中で先輩の話になった時も「ジェシーは小山くんだよね〜」って話してるのを見る。

自分の中で明確な答えはまだ出てないけど、小山くんが4人のリーダーだからっていうのは少なからずあるのかもしれない。
4人のNEWSとSixTONESは生い立ちがよく似ている。


NEWSが6人から4人になる時、周りも本人たちでさえも、バラバラになってしまうと思ってた。けれど、小山くんの強い意志で4人のNEWSはここまで歩いてきた。

SixTONESも、前身のいわゆるバカレア組として一世を風靡したものの、本人たちはドラマと映画が終わればこの6人は終わりだと思ってた。けれど、ジェシーの強い意志でSixTONESが結成されて、デビューまでした。

この似たもの同士のグループの中でよく似た役割を担ったからこそ、ジェシーは小山くんに頼ってくれてるんじゃないかなあと思う。

小山くんが憧れの先輩って言ってくれるJrの子も最近ちらほら聞くようになった。

いつもはふわふわしてるけど、ここぞという時は最前線で戦う小山くんの人柄が1人でも伝わってるのなら小山担冥利に尽きる。

一時期ものすごく自信の無さそうだった小山くんが、こうして誰かの支えになってることが本当にうれしい。

メキメキと力をつけてる後輩のように、胸張って歌って踊れるアイドルとすぐには言えないかもしれない。グループの冠も無いし、バラエティに出ることも少ない。他のグループに比べれば相当ゆっくりで、その人たちから見ればちょっとつまんないかもしれない。

けれど私は知ってる。
小山くんがどれだけNEWSのこと好きか、アイドルに対してどれほど真剣に向き合っているか、メディアの露出だけでは測れない1番大事な所を私は少なからず知ってる。

他のグループが冠貰うと悔しくないわけじゃないし、寂しくないわけもない。けれど、そのゆっくりさ、マイペースさがNEWSらしくて、小山くんらしくて大好きだから、焦りもしないし、今日も私は胸を張って小山担だと言える。

つらいこと、頑張ってること、嬉しかったこと、楽しかったこと、幸せだったこと、、全部さらけ出してくれて、一緒に頑張ってくれて、一緒に歩いてくれる。こんなアイドルは小山慶一郎しかいない。
小山くんは間違いなく私のSUPER STARだ。

生まれてきてくれてありがとう。

出会ってくれてありがとう。

小山くんは私の笑顔と頑張る原動力です。

今は会えなくてものすごく寂しいし正直つらいけど、小山くんの「明日からも頑張れよ!」が
Kラジ越しに聞けたから、その明日が来るまで
できることを精一杯頑張るね。

会えるその日が来たら溜まってる分たくさん小山くんにありがとうと大好き届けに行くからちゃんと全部受け止めてね!!!!!
今日も明日もずっとずっとずっとずっと大好きです。今年もたくさん笑おうね!!!!!


幸せいっぱいの36歳になりますように。
っていうか私たちがそうさせるからね!!

2020.5.1